2021-07-14 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第33号
七月末の高齢者接種を完了するために、スピードの遅かったところには高齢者接種を七月末で終えるようにというお願いをして、自治体はそれにしっかり応えてくださっておりますし、恐らくそれ以上の接種ペースの体制をつくっていただいておる。これは非常に感謝申し上げております。
七月末の高齢者接種を完了するために、スピードの遅かったところには高齢者接種を七月末で終えるようにというお願いをして、自治体はそれにしっかり応えてくださっておりますし、恐らくそれ以上の接種ペースの体制をつくっていただいておる。これは非常に感謝申し上げております。
全国の自治体としてはワクチンの供給状況を把握しながら実施すると考えていらしたのに、菅総理が七月にオリンピックをしたいがために高齢者接種七月末完了の号令を掛けたと。そのために、総務省が、首相の号令に呼応して、四月二十三日に自治体に尽力、協力を呼びかけるメールを送られた。それが圧となって、自治体職員は、ゴールデンウイーク返上で七月までに終えるべく計画を立てました。
この十六日の一日当たりの接種回数でいえば、約六十八万回ということでありまして、今後、職域接種が進めば百万回の目標に達してくるものというふうに思いますけれども、いずれにしても、高齢者接種のめどがついた自治体には、順次、基礎疾患を有する方あるいは一般の方への接種を進めていただくようお願いをしております。
遅れを取り戻そうと、突如として、七月末までに高齢者接種を完了させると言い出し、一日百万回という目標を打ち出しましたが、接種完了の根拠や具体的な見通しは示されていません。 厚生労働省の説明に基づくと、稼働日を週五日とした場合、七月末までに高齢者接種を完了するには、一日当たりでは約百五十七万回。土日を含めて接種するとしても、平均百十四万回接種できる体制が必要です。
菅総理が掲げた高齢者接種の七月末までの完了という目標ですけれども、私も地元で、週末、安城市の大規模接種会場を見てまいりました。
そういう自治体につきましては、首長さんがうちはもう七月末の高齢者接種の完了にめどが立ったと宣言をしていただければ、余力をもってその自治体の優先順位の高いところをつくっていただいて、そこの接種を始めていただいても構わないということを申し上げております。
おっしゃるように、十分量が確保できたから、基礎疾患のある人ない人を区別しなくてもいいというようなことになったというのは、そのとおりだと思いますけれども、その上で、今度は、じゃ、それをどういうふうに配付をしていくかということに関して、大臣が、一日の記者会見で、六月下旬から自治体に配付をする予定のファイザーのワクチンについて、高齢者接種率が高い五県に優先配付をするんだという方針を示されました。
各自治体においては、この高齢者接種の見通しのついた段階で、高齢者接種の状況や予約の空き状況を踏まえ、各自治体の判断で、基礎疾患を有する方を含め、一般の方に対する接種を開始していただくようにお願いをしているところでございます。 接種のスケジュールについては、自治体の規模や特性によって様々でございます。
○国務大臣(萩生田光一君) 新型コロナワクチン接種について、文部科学省としては、自治体における高齢者接種に一定のめどが付いた段階で、大学等における教職員、学生へと接種を拡大することが重要と考えております。六月二十一日から大学等において職域単位でのワクチン接種の開始が可能になったことを踏まえ、文科省としても、大学を活用したワクチン接種に向け、関係省庁と調整を進めております。
現在、自治体で行われております②の高齢者接種、そして、これから接種となる③の基礎疾患を有する方及び介護施設など高齢者施設従事者の方、ここまでは国が示した優先接種となり、市区町村に届いたファイザー社のワクチンを中心に進んでおります。
菅総理の七月末までにワクチンの高齢者接種を終わらせるとの大号令は実効性があるのか。多くの国民の懸念や不安を置き去りに突き進む東京オリンピック・パラリンピックは本当に開催できるのか。 この局面で、六月十六日、国会を閉じるのでしょうか。専門家や自治体との意思疎通と役割分担がいまだ不安定な政府に一任し、国会を延長しないとすれば、国会の存在意義そのものが問われます。
私の地元の首長の方が、私に、いわゆる一般接種も我々でやらせてほしい、高齢者接種がそこまで、ようやくうまいこといったのに、何でそういうばらばらなことをするんや、把握ができないやないかと。恐らく、今から思いますと、市長はVRSのことを御理解いただいていなかったのかなと。だから、その辺りのいわゆる予防接種の把握のことについて分かっていなかったんだなということが私自身もよく理解できました。
そこで、高齢者接種から基礎疾患を有する方々と六十五歳以下の一般接種に移行していく中で、ワクチンの供給システムについてもお尋ねをさせていただきます。 実はこれは、今日質問させていただくということで、緊急に滋賀県の市町に対して、どうなんだということで、そこを明らかに、いわゆるスケジュールとか配分量を示してほしいという要望が一番多うございました。
職場接種も、そしてまた、いろんな形での優先枠も含めてなんですけれども、まず、やっぱり高齢者接種を早めていただいて、そして職場とか優先枠とか、そういったところに接種をしていっていただきたいというふうに思います。 次に、自治体で、医師会に所属していない医師に対してワクチンの提供を断ったということがあったというふうなことを言われております。
高齢者接種につきましては、六月の最終週までに三千六百万人の二回接種分のワクチンを各市区町村に配送するスケジュールと供給量を既にお知らせさせていただいておるところでございまして、七月以降の供給量につきましては、おおむね一か月前に供給量が分かることから、分かり次第お伝えしたいというふうに考えております。
ワクチン接種記録システム、VRSにつきましては、四月十二日の高齢者接種の開始に合わせて運用を開始し、昨日までに約二百七十万回分の接種記録を入力いただいているところでございます。
高齢者接種は急ぐけれども、幼稚園とか保育園とか学校、クラスターが出ているので、先生に早く打ってあげた方がいいというような声があったり、あるいは、奈良県の五條市、これは具体的に名前を言っていいと思うんですが、さっきの同僚議員の議論でもありましたように、もったいない、ワクチンを無駄にしないということで、余り、余剰が出る、これはどうしても出るわけでありまして、その場合に、その余剰を使える、余剰枠を使いたいという
そして、現場からは、高齢者接種後の基礎疾患者への接種に関し、接種対象者の認定基準、確認方法等に関する国の指針を早期かつ具体的に定めてほしいとの声をいただいております。是非お願いします。 さらに、海外で重い病気を抱える家族への訪問など、人道的理由で早期に接種を希望する方々への接種を可能とすべきではないでしょうか。
ワクチン接種記録システム、VRSにつきましては、四月十二日の高齢者接種の開始に合わせて運用を開始し、昨日五月十八日までに百三十六万回以上を超える接種記録を入力していただいているところでございます。
そこで、御指摘の事務連絡でございますが、これは、こうした中、高齢者接種の終了時期の見込みにつきまして情報提供を依頼いたしまして、各自治体における接種体制の構築状況を把握をするために、厚生労働省と連名で都道府県に対して発出をした文書でございます。
ただ、高齢者接種が終わった後に、また、基礎疾患の方、そして一般の方と続きますので、そういったことも含めながら、どういった調整ができるか、これはよく厚生労働省を中心に検討してまいりたいと思っております。
今議員から御指摘をいただきましたとおり、今回、厚生労働省と連名で高齢者接種の終了時期について調査いたしまして、これを取りまとめた結果、七月末までに二回目の高齢者接種を終了する見込みであると回答された団体は、全国千七百四十一市区町村のうち千四百九十団体となっておりまして、これは、全国市区町村の八割以上には該当するところでございます。
五十万回高齢者接種しているうちの、もう既に二回目の入力ができているのが二万四千回程度ございます。
七月末を念頭に、希望する高齢者に各自治体が接種を終えることができるようにするためには、国、地方の十分な連携の下、接種体制の構築が必要ということで、そうした中で厚労省と連名で都道府県に対しまして高齢者接種の終了時期の見込みについて情報提供を依頼をし、回答を昨日取りまとめたところでございます。
ワクチン接種記録システム、VRSにつきましては、四月十二日の高齢者接種の開始に合わせて運用を開始して、これまで大きな不具合なく運用されておりまして、一昨日までの累計で五十万六千六百八回の接種記録を入力いただいているところでございます。
これが、四月三十日に、厚労省と連名で、都道府県に対しまして、市区町村の体制整備の県による支援の依頼と併せまして、高齢者接種の終了時期の見込みについて情報提供を改めて依頼をしたというところでございます。 結果につきましては現在精査中でございますので、可能な範囲で速やかに公表してまいりたいというふうに考えております。